【韓国】コロナ19対応方案’映像裁判’…”社会的費用も減らして”

ファイナンシャルニュース 入力:2020.03.10 10:40 修正:2020.03.10 10:40

去る4日午後ソウル、瑞草区(ソチョグ)、ソウル高等法院でコロナ19対応方案で遠隔映像裁判が開かれる様子。写真=ニュース1 [仮訳者注:写真手前右の文字は、「弁護士席」。]

[ファイナンシャルニュース]法院内’遠隔映像裁判’が広がる兆しを見せている。
裁判に参加する構成員にも効率的でコロナ19拡散も防止することができるという評価が相次いでいる。特にコロナ19以後にも社会的費用を最小化して効率的な裁判進行のために映像裁判を持続的に導入しなければならないという意見まで出てきている。

10日、法曹界によれば去る4日ソウル高裁民事5部(キム・ヒョンド部長判事)で試験運営を除いた事実上初めての映像裁判を実施した以後肯定的な評価が相次いでいる。最近まで高裁で合計3件の映像裁判が進行された。今週には6件の裁判が映像裁判で進行される予定だ。

ソウル高裁関係者は”初めての映像裁判以後の色々な法院から問い合わせが入ってきている”として”映像裁判が持続的に問い合わせが増えて現在は合計6件に増えた”と伝えた。

ソウル中央地方法院の場合にも各民事裁判部に遠隔映像裁判手続きと活用方案を共有して映像裁判活用を誘導する雰囲気だ。

コロナ19拡散憂慮の中でも一日でも早く裁判結果を待つ訴訟関係人のためにも映像裁判を進めるのが良いという判断を下したのだ。

瑞草洞(ソチョドン)のある弁護士は”生業が関連した訴訟を進める依頼人は一日でも早く裁判結果を受けてみるのを切実に望んでいる”として”コロナ19で全てのものが中断されれば大きな絶望感を感じるはずなのにこのようにでも裁判が続くことに安堵を感じている雰囲気”と伝えた。

対面でない映像を通した裁判が正しく進行されるのかに対する憂慮に対して直接映像裁判を進めた判事は”電子訴訟する画面を上げて弁護士に見せるなど裁判記録をより詳細に見ることができる長所がある”としながら”法廷には実物画像機があって、それはやはり映像裁判でも活用できて不便なことなく裁判進行が可能だ”と説明した。

映像裁判の活用をコロナ19拡散を防止するためにだけでない社会的費用を減らす側面でも広めていかなければならないという意見もある。

初めて映像裁判を進めたキム・ヒョンド部長判事は”先立って映像裁判が初めて試験施行されたのは’塩田奴隷事件’の証人尋問だった”として”証人は裁判証言のために一日、二日の生業を中断して交通費を出して法院まで来なければならないが、このような不必要な社会的費用を減らすことができる点も相当な長所”と言った。

pja@fnnews.comパク・ジエ記者

【出典】韓国/ファイナンシャルニュース
https://www.fnnews.com/news/202003091445186254