【韓国】’スマート法廷時代’対応幅広い意見取りまとめ

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‘スマート法廷時代’対応幅広い意見取りまとめ
‘情報化時代と映像裁判’共同シンポジウム 盛会
パク・スヨン記者sypark@lawtimes.co.kr 入力:2018-06-27午後3:42:04

去る4月から判事と弁護士が法廷でない各自事務室でスマートフォン映像を見て弁論準備手続きを持つ’モバイル裁判’が試験運営されて好評を受けている中で4次産業革命時代に似合う本格的な’オンライン裁判’,’スマート法廷’時代を操り上げるための意見取りまとめの場が開かれて関心を集めた。

司法政策研究員(院長カン・ヒョンジュン)と大韓弁護士協会(協会長キム・ヒョン)、韓国民事訴訟法学会(会長ハン・チュンス)は26日ソウル、良才洞(ヤンジェドン)エルタワー8階エルハウスホールで’情報化時代と映像裁判’を主題として共同シンポジウムを開催した。
学界と実務界が総網羅された席であった。
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映像裁判は事件当事者と代理人である弁護士が遠距離にある法院に行く必要がなく自身の事務室でオンライン画像プログラムに接続して約束された時間に法院、相手方当事者・代理人等と裁判手続きを進行できて司法アクセス権を画期的に向上させて社会・経済的費用を節減するのはもちろん裁判の迅速性まで向上できるという点で肯定的な効果が期待される。

だが、まだ試験実施段階なのに加え具体的な運営マニュアルが用意されなくて活用度が低く現行法令上映像裁判の適用範囲や活用範囲が制限的なので足踏み段階に留まっている。

映像裁判試行法院を受け持っているソン・ジュチョル(45・司法研修院29期)安山支院部長判事はこの日主題発表で”映像裁判に参加した訴訟代理人は法廷出席のための時間が顕著に減ったとし満足度が非常に高かった”として”ある訴訟代理人は今後映像裁判が拡大すれば所属法務法人に映像裁判室を別に用意するという意思まで表示することもした”と紹介した。
引き続き”試験実施を通じて映像裁判が法廷出席の良い補完的対案になりえるという点を確認した”と話した。

ソン部長判事はただし”映像裁判に適合した事件を選定するのに相当な時間が必要とされるなど法院の業務が多少増えると予想される”として”法廷で多数の事件を一度に処理する期日進行に比べて、映像裁判方式は法院の立場では効率性が非常に落ちるので大乗的[仮訳者注:自己の立場や私情を捨てて,大きく物事をとらえ行動するさま。大局的。出典:Weblio辞書]な認識転換と一緒に業務負担増加と効率性向上問題に対する全般的な検討が必要だ”とした。

キム・ポヒョン(36・36期)法院行政処司法支援審議官は”途方もない速度で技術が発展して人々の変化した認識が裁判制度にも反映されること”としながら”既存裁判手続きが映像裁判に代替されるのではなく補完手段で使われる確率が高くてこれもまた強制でなく当事者の同意の下に成り立つだろう”と説明した。

引き続き”非対面性・間接性による当事者の満足度減少と心理不十分の可能性、法廷(裁判)秩序維持の困難さなどの問題点発生も予想されるだけに副作用を最小化する方向で適用範囲と手続きが用意されなければならない”と指摘した。

討論者として出たイ・ジョンウ(34・45期)法律事務所ヘウル弁護士は”少なくとも半月から一ヵ月前に裁判期日通知書が送達されて重複した裁判がなければ指定された日に合わせて交通の便などを予約して法廷に出席したが映像裁判に参加してみるととても便利だった”として”スマートフォンに’Vidyo(裁判所内テレビ会議専用プログラムであるアプリケーション)’だけ設置すれば良かったし、通常の裁判準備手続きと同一に進行された”と話した。

引き続き”映像裁判は遠距離裁判出席の負担を減らすという点で弁護士には革命的”としながら”訴訟手続きを規定した既存の多くの法令らと調和させることが問題かもしれないが、電子訴訟システムが民事訴訟の大勢に位置したように映像裁判も問題点と短所を補完して制度がより活性化するのを期待する”と強調した。

【出典】韓国/法律新聞
https://www.lawtimes.co.kr/Legal-News/Legal-News-View?serial=144286&kind=AA05

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Author: hasegawa

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