【韓国】‘モバイル裁判時代’一歩前に

image_printPrint

‘モバイル裁判時代’一歩前に
パク・スヨン記者sypark@lawtimes.co.kr 入力:2018-06-14午後3:57:21

判事と弁護士が法廷でない各自事務室でスマートフォン映像を見て裁く’モバイル裁判’が弁護士など事件関係者たちから良い反応を得ている。
4次産業革命時代を迎えて法院が推進する’モバイル裁判時代’に大きく近寄ったのだ。

法院によれば、去る4月からソウル北部地方法院と水原地裁安山支院、議政府(ウィジョンブ)地方法院高揚支院、光州(クァンジュ)地方法院順天(スンチョン)支院、釜山(プサン)地方法院西部支院などソウル圏と京仁(キョンイン)圏、地方圏に各民事合議部1ヶ所と民事単独1ヶ所で試行的に弁論準備手続きを映像裁判で進めている。

20180614_230958

試行実施されている映像裁判を活用することになれば事件当事者と代理人である弁護士は遠い距離にある法院に行く必要なく自身の事務室でオンライン画像プログラムに接続して約束された時刻に法院、相手方代理人などと共に弁論準備手続きを進めることができる。

このような裁判方式は△当事者や代理人の所在地が法院と遠かったり交通が不便な場合△当事者や代理人が病床にいたり挙動が不便な場合などで大きい効果を発揮すると期待される。
試験運営されている映像裁判を利用したある弁護士は”日程が忙しい状況で弁論準備期日に法院に直接行かなくて画像システムを通じて仕事を仕上げることができて非常に便利だった”と話した。

20180614_231015

映像裁判をしているソン・ジュチョル(45・29期)安山支院部長判事は”短い時間の間進行される裁判に参加するために遠い距離にある法院を訪問しなければならない事件当事者と弁護士など代理人の負担を減らすことができるという点で肯定的な効果がある”と話した。

法院は映像裁判試験実施結果を基礎として本格的な実施の有無を検討するものと見られる。
司法政策研究員(院長カン・ヒョンジュン)は来る26日大韓弁護士協会(協会長キム・ヒョン)、韓国民事訴訟法学会(会長ハン・チュンス)と共同で良才洞(ヤンジェドン)エルタワー8階エルハウスホールで’情報化時代と映像裁判’を主題としてシンポジウムを開催する。

映像裁判を活用して弁論準備手続きを試験実施した法院の経験を聞いて’オンライン裁判’、’スマート法廷’の未来を議論する予定だ。

司法政策研究員関係者は”今回のシンポジウムが映像裁判の実際と問題点、改善方案だけでなく情報化時代に似合うオンライン裁判、オンライン法廷の未来などに対して実務と学界を合わせる多様な意見を取りまとめる論議の場になるように願う”と話した。

【出典】韓国/法律新聞
https://www.lawtimes.co.kr/Legal-News/Legal-News-View?serial=143863&kind=AA

こちらの記事もどうぞ:

image_printPrint

Author: hasegawa

コメントを残す