【韓国】大法院公開弁論、来年から’争点別攻防・討論’形態に変わる

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大法院公開弁論、来年から’争点別攻防・討論’形態に変わる
大法院での弁論に関する規則改正
イ・セヒョン記者shlee@lawtimes.co.kr 入力:2017-12-18午後5:46:40

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大法院全員合議体事件公開弁論が来年から争点別自由討論中心の攻防形態に変わる。

大法院長をはじめとする大法官らと当事者、弁護士の席もさらに近くに配置されて、公開弁論回数も大幅拡大する。
大法院は去る15日大法官会議を開いてこのような内容の’大法院における弁論に関する規則’改正案を議決したと18日明らかにした。

大法院はまず争点別討論方式の口頭弁論を強化することにした。
裁判所に一方的に報告するようなうっとうしい陳述が続くのではなく当事者が主な争点について攻防を行うように色々な装置を用意した。

多様な意見を反映して公共の利害関係が関連した事項の審理を豊富にするために公開弁論に出る参考人の範囲を大幅拡大することにした。
この間は主に参考人として大学教授が選ばれたが、これからは公益団体と専門家団体、利益団体などの関係者も参考人として参加できることになる。
参考人が指定されなかった事件では両側当事者の代理人が攻防式討論をできるようにした。

大法院はまた、大法廷デザインを改善して裁判所と双方訴訟代理人の間に円滑な対話と実質的な討論が可能なように距離を狭めることにした。
裁判所と訴訟代理人の間の距離は既存では4.9~5mであった。
だが、これからは訴訟代理人座席の1m前面に弁論のための’陳述台’を追加で設置して席も再配置する。

これに伴い、弁論に参加する代理人数が最大6人まで増えて、弁論過程で後に座ったチーム員から即席で助けを受けるなど躍動的な’協業弁論’も可能になるものだと大法院は説明した。
大法院は大法廷に絵も掛けて多少重くて固く思われてきた裁判の雰囲気も変えていくことにした。

このために大法院は大法廷左側壁面に去る13日故イ・ドゥシク画伯の図2点’都市の祭り’を掲示した。
外国では法廷に絵を掛ける事例をたくさん見ることができるが、我が国では最初だと大法院は説明した。
作品は定期的に交替させられる。

新しい形態の公開弁論は来月18日午後2時に予定された’休日勤労重複加算金’事件公開弁論で見ることができる予定だ。
この事件は休日勤務手当てを計算する時単純に時間外勤労でだけ見て通常賃金の1.5倍を与えるのか、時間外勤労および休日勤労で評価して通常賃金の2倍を支給するのかに関することで産業界と労働界の耳目が集中している事件だ。

【出典】韓国/法律新聞
https://www.lawtimes.co.kr/Legal-News/Legal-News-View?serial=136323&kind=AA01

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Author: hasegawa

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