【韓国】不動産の所有権を放棄した場合の登記手続に関する指針(制定1995.4.20.)[登記例規第816号、施行]

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不動産の所有権を放棄した場合の登記手続に関する指針
制定1995.4.20.[登記例規第816号、施行]

1.建物または、土地の所有権を放棄した場合、その所有権を放棄した者は単独でそれにともなう登記を申請できず、民法第252条第2項によってその所有権を取得する国家と共同で所有権放棄を原因とした所有権移転登記を申請しなければならない。ただし上の登記を申請する場合に登記上利害関係がある第三者がいる時には申請書にその者の承諾書または、これに対し対抗できる裁判の謄本を添付しなければならない。
2.上の登記の申請がある場合に登記官は職権で所有権以外の権利に関する登記を抹消しなければならない。
3.不動産の所有権放棄を原因とした登記記録例(注)は次のとおりである。
(注):上の記録例は不動産登記記録例集第88項参照

[仮訳者注]
民法[施行2017.6.3.] [法律第14278号、2016.12.2.,一部改正]
第252条(無主物の帰属)①無主の動産を所有の意思で占有した者はその所有権を取得する。
②無主の不動産は国有とする。
③野生する動物は無主物として飼育する野生動物も再び野生状態に戻れば無主物とする。

(以下は添付ファイルを参照下さい。)
不動産の所有権を放棄した場合の登記手続に関する指針(登記例規第816号)

参考に
『不動産の所有権をあきらめた場合登記手続-大法院の指針(94年4月20日、登記例規第816号)を中心に』
田桂元
韓国登記法学会長
の法律新聞論壇に掲載の論文も仮訳しています。

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Author: hasegawa

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