【韓国】[インタビュー] “法曹人もスマートフォン・IT機器使用に慣れなければ”

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[インタビュー] “法曹人もスマートフォン・IT機器使用に慣れなければ”
新任法院長に聞くカン・ミング法院図書館長
シン・ジミン記者shinji@lawtimes.co.kr 入力:2017-03-02午後4:13:56

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“‘アナログ内面’があってこそ’IT時代’に生き残ることができます。
そうでなければIT実力は砂上の楼閣であるだけです。

このような内面を育てるためには読書、作文、瞑想、達人を尋ねて学習という四つ方法を通じて考え筋肉を育てるべきです。”

司法府内最高の’IT専務家’と呼ばれるカン・ミング(59・司法研修院14期)法院図書館長は人工知能(AI)で代表される4次産業革命を目前に置いた状況で意外な答を出した。

AIが既存人間の領域を相当部分代える状況がくることになっても人間固有の創意性を土台にしたアナログ的感受性はAIがついてくるのが難しいだけにこの部分を新しい時代の競争力としなければならないということだ。

司法情報化戦略委員長も引き受けて

先月9日法院図書館長に赴任した彼は今月スタートする司法情報化戦略委員会委員長を引き受けて司法府の最高情報管理責任者(CIO,Chief Information Officer)の役割も遂行することになる。

去る27日カン館長を瑞草洞(ソチョドン)の彼の執務室で会って新しい時代の司法府情報化と法院図書館の役割と課題などを聞いた。

カン館長は先に判決文公開と関連した色々な問題を解決すると明らかにした。
“判決文公開に関し司法政策研究員で深く検討したし、これに対し基づいて現在の法院行政処で色々な方案を議論中にあります。

その結果が出れば法院図書館は一線法院と共に実行部署として執行をするつもりです。”
このために個人情報保護法改正などが必要だという意見も表明した。

“少なくとも敏感なプライバシーが公開される家事事件のうち一部事件と刑事事件のうち一部を除けば判決文に当事者住所などは匿名処理しても実名を使えるように法律に例外条項を置けば良いです。
判決理由に出てくる色々な名前と商号を今のように訴外1,訴外2,□□□□、○○○などの方式で匿名化すれば判決の可読性が顕著に落ちるためです。”

彼は今年一番目の課題として’判決文作成する時間短縮すること’を挙げた。
“一線裁判官が過重な業務に苦しめられているがそのうちの判決文作成業務が多い比率を占めます。
判決理由を大幅に簡易化して、個人情報でない理由の部分は音声認識機能を活用して作成するようにするのも対案になりえます。

現在の技術でも言葉でタイプに代わることができます。
標準語を駆使すれば99%水準でタイピングが自動処理されます。
その他色々な電算的方法を研究して業務軽減を試みてみるつもりです。
このために現在広くアイディアも集めています。”

裁判記録など資料整理に徹底

カン館長は資料整理に徹底する。
携帯電話住所録から裁判記録に至るまで一目瞭然に目次別に整理する。
スマートフォンの機能が発達して情報をさらに効率的に分類できることになった。
情報をむやみに積むのではなく整えて列をたてて120%活用する。
“スマートフォン連絡先電話番号はエクソルのcsv(休符を基準として項目を区分して保存したデータ)ファイルをグーグル ジーメール住所録に持ってくる機能を利用して数百人の番号をただ5秒以内にアップロードとフォンで同期化できます。

この方法はオンラインで’グーグル住所録エクセル同期化’で検索すれば誰でも習うことができます。
機関長日程も幹部陣と秘書陣が皆共有するようにする一方団体カカオトークを適切な規則を互いに約束して電子足枷にならないように善用すれば司法行政の効率性も最大化できます。”
実際にカン館長が職員らと共に使う団体カカオトークには運営原則がある。

“‘機関長は業務時間にだけ文を書く’,’組織構成員は365日、24時間思いのままに機関長や幹部陣にメッセージを送ることができる’,’質問に対する即答義務は構成員の間にない’,’急な用務は電話や対面報告にして団体カカオトークは日常的な用務だけ書く’,’団体カカオトークで会議の90%を減らす’,’機密事項や対外秘的な事項は団体カカオトークを使わない’のような原則を定めておきました。

このように運営すれば各単位部署別で心理的・物理的仕切りが除去されることができます。”
彼はこのような内容を法院内外に知らせるのにも熱心だ。

去る1月釜山(プサン)地方法院庁舎で法務士を対象に’革新の街角に立った私たちの姿勢’を主題にした講演動画は27日現在の照会数が78万件を突破するほど大きい人気を得ている。

情報通信技術時代の急激な変化様相と急変する未来予測のための洞察の重要性を説明して、IT革新を基盤とする4次産業革命時代をどのように生きていってこそデジタル文盲から抜け出すことができるのかに対して講演した内容だ。

カン館長は”現実的な色々なチップ(Tip)や方策が紹介されたのが動画が人気がある理由だと考えられる”として”趣味で磨きあげたIT関連知恵を基に国民に小さいけれど意味のあるその何かを戻して差し上げることができるのも真に大切だと考える”と話した。

講演動画照会78万件突破

カン館長は他の法曹人もスマートフォンとIT機器を使うのにより慣れなければなければならないと強調した。

彼を知り己を知れば百戦殆うからず(知彼知己百戦不殆).
AIの発達が法曹界にどんな未来を持ってくるかも知れない状況で漠然とした恐怖感を克服していかなる状況でも法律専門家としての地位を強硬に守るには必ず先行学習が必要だという意味だ。

“今後津波のような衝撃が法曹界に近づくでしょう。
人工知能システムが資料検索、整理、翻訳などを助けるならば法曹人は高度な判断領域にエネルギーを集中することで業務パターンが変化します。

スマートフォンを第2の核心頭脳で活用しなければならなくて、機械ができることは人がする必要がないという認識を持たなければなりません。
新しい試みに対して9倍心理的抵抗が伴うと言います。
だが、改革と革新参加なしでは法曹人の未来はありません。”

彼は法曹人のために流用したアプリも推薦した。
“‘エバーノート’はマイクに当てて話せばそのままタイピングをします。

上海など中国の一部法院には速記士がいません。
全部機械が代っています。
速記士は誤字脱字だけ捉える水準です。

‘オフィスレンズ’は紙文書を写真で撮ればハングル テキストに変換するので役立ちます。
‘グーグル翻訳機’は外国語が上手な人により一層役に立ちます。
翻訳機が間違った部分だけ直せば良いですから。”

【出典】韓国/法律新聞
https://www.lawtimes.co.kr/Legal-News/Legal-News-View?serial=108341&kind=AA

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Author: hasegawa

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