【韓国】米・EU影響通じなかったか… ‘法律市場3段階開放案’国会法司委通過

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米・EU影響通じなかったか… ‘法律市場3段階開放案’国会法司委通過
ジョイントベンチャー持分率・議決権制限など国内法律市場衝撃緩和措置原案のとおり
イ・スンユン記者leesy@lawtimes.co.kr入力:2016-02-01午後2:53:54

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アメリカとヨーロッパ連合(EU)等自由貿易協定(FTA)相手国との通商摩擦憂慮で処理が延ばされた法律市場3段階開放のための外国法諮問士法改正案が1日国会法制司法委員会(委員長イ・サンミン)全体会議を通過した。

FTA相手国の反発にもかかわらず国内ローファームと外国ローファームが共に設立する合作法務法人(ジョイントベンチャー・joint venture)の持分率・議決権制限など国内法律市場の衝撃を最小化するための措置が皆そのまま維持された。
国会法司委はこの日全体会議で法務部が提出した外国法諮問士法改正案を可決した。

合作に参加した国内外ローファームが2個以上のジョイントベンチャーを設立した場合、法務部長官が設立認可を取り消せるようにした部分を必ず認可を取り消すように変更したことの他には法務部が提出した原案のとおり維持された。
改正案によればジョイントベンチャーの経営主導権を国内ローファームが握れるようにジョイントベンチャーの外国ローファーム持分率と議決権を最大49%に制限して、設立後3年以上業務経歴を持つ国内外ローファームだけジョイントベンチャーに参加することができるようにした。

また、ジョイントベンチャーの設立主体は国内外ローファームの本社にならなければならなくて、消費者保護のために事故発生時合作に参加した国内外ローファームが無限責任を負うようにした。

これと共に国内ローファームとの公平性次元で年間外形取り引き額が100億ウォン以上であるジョイントベンチャーにも高位公職者の就職が制限されるように公職者倫理法が共に改正されるように措置した。

この間アメリカ・EUなどFTA相手国は△外国ローファームのジョイントベンチャー持分率・議決権制限△ジョイントベンチャー参加国内外ローファームの業務経歴制限△ジョイントベンチャーの業務範囲制限などに対して”外国参加者の投資に対する経営権行使を防ぐ措置”として事実上全面修正を要求してきた。

先立って先月7日改正案が法司委法案審査1小委を通過した直後マーク リパット駐韓米国大使をはじめとするEU・英国・オーストラリアなど4ヶ国大使はイ・サンミン(58・司法研修院24期)法司委員長と面談を持って”改正案が自国に一方的に不利だ”として強力に抗議した。

これに対しイ委員長は”FTA相手国が反発する状況で法案をそのまま通過させる場合、易摩擦など外交的紛争が触発される憂慮が高い”として論議を寝かすために法案の全体会議上程を保留したことがある。

一方この日全体会議でホン・イルピョ(60・14期)セヌリ党議員は”私たちの法律市場の競争力に対する評価が肯定的・楽観的ではなくて路地市場の前に大型マートを導入する感じもする”として”繊細で細かい準備を通じて法律市場を開放しなければならない”と話した。

ホン議員は”一定水準の開放は避けられないが地元法律市場が自活力を持てるように適切な条件を用意しなければならない”として”法務部が法施行状況を見守って適切な時期が過ぎれば制限措置に対する維持の有無を再び評価して競争力があるならば外国の要求もある程度取りまとめなければならない”と付け加えた。

ソ・ヨンキョ民主党議員も共に法務部に”ドイツなど外国の法律市場開放事例を参考にしてFTA合意に背かない線で私たちの法律市場が侵奪されないように保護できる装置を作らなければならない”と注文した。

これに対しキム・ヒョンウン(57・16期)法務部長官は”外交部・産業通商資源部など関係部署と緊密に協議してきたし、FTA相手国とも十分に議論した結果全体として法案趣旨にうなずく方”としながら”法施行以後法律市場変化と追加開放必要性などを総合的に分析・検討して今後法改正の有無を決めるだろう”と明らかにした。

改正案が国会本会議を通過すれば韓・EU、韓・米FTAによりEUローファームは7月1日から、アメリカ ローファームは来年3月15日から国内ローファームとジョイントベンチャーを設立して国内外弁護士を雇用して国内法事務まで見ることができることになる。

【出典】韓国/法律新聞
https://www.lawtimes.co.kr/Legal-News/Legal-News-View?Serial=98383&kind=AF

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Author: hasegawa

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