【韓国】10月から法定遅延利子’年20%→15%’

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10月から法定遅延利子’年20%→15%’
パク・チヨン記者jypark@lawtimes.co.kr入力:2015-09-22午後2:55:24

来月1日から法院がお金を支払えと判決したのにこれを適時に履行しなかった債務者に付加される法定遅延利子が年20%から15%に低くなる。

法務部は22日このような内容の’訴訟促進等に関する特例法第3条第1項本文の法定利率に関する規定改正令案’が閣僚会議を通過したと明らかにした。

区分 2003年 2015年 変動推移
基準金利 4% 1.50% 2.50%ポイント↓
銀行平均延滞金利 20.17% 15.37% 4.80%ポイント↓

原則的に今月30日までは従来利率である20%を適用して、来月1日から改正利率が適用されるが施行日である来月1日法院で1審裁判所で弁論が終結しない事件にも改正法定利率が適用される。

したがって来月1日以前1審裁判の弁論が終結した事件や控訴審、上告審で裁判が続いている事件には従来法定利率である20%がそのまま適用される。

法定利率は去る2003年20%に決まった後12年の間一度も変化がなかった。
今回の改正は法定利率が経済事情変化を反映できなくなっているという指摘を反映したのだ。

最近超低金利時代を迎えて市中金利が1%台で低くなって事実上’ゼロ(0)金利’に近いと債権者が法院判決が下されてもかえって執行を先送りするなど副作用が発生して法定利率を低くしなければならないという指摘が引き続き提起されてきた<本誌2014年12月11日付1面参考>.

実際に2003年20.17%に達した市中銀行の平均延滞金利は現在15.37%まで落ちたし、韓国銀行基準金利も同じ期間4%で1.5%台で低くなった。

法務部関係者は”都市銀行の延滞金利より高い遅延利子を負担してきた債務者の負担を現在の経済条件に合うように合理的である水準で調整して国民が法を信じて従うことができる’信頼の法治’が具現されることができると期待する”と話した。

【出典】韓国/法律新聞
https://www.lawtimes.co.kr/Legal-News/Legal-News-View?Serial=95700&kind=&key=

[仮訳者参考]

○訴訟促進等に関する特例法第3条第1項本文の法定利率に関する規定
[施行2003.6.1.] [大統領令第17981号、2003.5.29.,全部改正]
法務部(法務審議官室),02-2110-3164~5

訴訟促進等に関する特例法第3条第1項本文の規定による法定利率は年2割とする。
付則<大統領令第17981号、2003.5.29.>
この規則は2003年6月1日から施行する。

○訴訟促進等に関する特例法(略称:訴訟促進法)
[施行2014.12.1.] [法律第12780号、2014.10.15.,一部改正]
法務部(法務審議官室),02-2110-3164~5

第3条(法定利率) ① 金銭債務の全部または一部の履行を命じる判決(審判を含む。以下同じ)を宣告する場合、金銭債務不履行による損害賠償額算定の基準になる法定利率はその金銭債務の履行を求める訴状または、これに対し準ずる書面が債務者に送達された日の次の日からは年100分の40以内の範囲で「銀行法」による銀行が適用する延滞金利など経済条件を考慮して大統領令に定める利率に従う。ただし、「民事訴訟法」第251条に規定された訴に該当する場合にはそうでない。<改正2010.5.17.>
② 債務者にその履行義務があることを宣言する事実審判決が宣告される前まで債務者がその履行義務の存在の有無や範囲に関して抗争することが妥当だと認められる場合にはその妥当な範囲で第1項を適用しない。
[全文改正2009.11.2.]

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Author: hasegawa

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