【韓国】”司法史上初”ソウル高裁、ロースクールで実際の裁判

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[ 2013-03-20 ]
“司法史上初”ソウル高裁、ロースクールで実際の裁判
28日延世大ロースクールで”キャンパス公開法廷”
裁判への理解度と親密度高めようと企画

ソウル高裁が司法史上初めてロースクールを訪問し、実際の裁判を開く。ソウル高裁(院長チョヨンホ)は、来る28日、ソウル西大門区にある延世大学法学専門大学院(ロースクール)光復館模擬法廷で”キャンパス公開法廷”を開くことししたと20日明らかにした。

今回の裁判は、ロースクール生だけでなく、大学生、教職員、大学周辺地域の住民が簡単に裁判を接し、法官たちとの会話を交わすようにすることで、裁判に対する国民の理解と親密度を高めるために用意された。裁判はソウル高裁行政3部(裁判長イテジョン部長判事)の審理で2時間ほど進行され、双方の最終弁論後の判決宣告も行われる予定だ。法院は、裁判が終わった後、傍聴者らと直接質疑応答の時間も持つ。

この日の裁判の争点は、韓国電子金融が銀行のコンピュータネットワークと接続された現金自動預け払い機(ATM)機の地下鉄駅やバスターミナルなどに設置して、顧客に預金の引き出し、口座振替などのサービスを提供するCD VANサービスが銀行業の一種という理由で免税になるのかどうかだ。

先に、韓国電子金融は、2001年から銀行所有のATMの管理代行サービスについては、付加価値税を申告·納付してきたが、CD VANサービスは、金融という理由で免税申告した。しかし、麻浦税務署は2009〜2010年の付加価値税額を増額更正した後、2011年8月期納付税額との差額を請求通知すると、韓国電子金融は訴訟を起こし、1審は原告一部勝訴の判決を下した。

法院は、今回の”キャンパス公開法廷”は、地域社会の中にある大学空間でロースクール生を含む一般の人に司法教育の機会を提供するものと期待している。法院の関係者は”大学生とロースクール生に司法教育の機会を提供すると同時に、一般人の裁判アクセシビリティとの親密度を高め、重要な訴訟事件に対する社会的公論を活性化できる契機を用意するという点で意味のある試みになるだろう”と述べた。

キムスンモ記者 cnckim@lawtimes.co.kr

【出典】韓国/法律新聞
http://www.lawtimes.co.kr/LawNews/News/NewsContents.aspx?serial=73395&kind=AA&page=1

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Author: hasegawa

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