【韓国】担当判事変わったと結論が…法務士’メンツない’

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[ 2014-07-07]
担当判事変わったと結論が…法務士’メンツない’

前任判事の担保提供命令によって担保提供したが
後任判事が仮差押さえ申請棄却して論議

法院が仮差押許可の前段階である担保提供命令を下しても異例の仮差押申請を棄却した事実があらわれて論議がおきている。
仮差押さえ申請を代理した法務士は事件を依頼した外国系銀行の仕事を失うなど事務室運営に打撃を受けたと伝えられた。

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法院”公務員の給料差し押さえ…逃走危険なくて申請棄却”
“一般的な慣行冷遇した決定”該当法務士苦しい思い

法務士業界と法院によれば、去る3月法務士Aさんはソウル中央地方法院から仮処分申請が棄却されたという決定を受けて当惑感を隠すことができなかった。

Aさんは信用貸出金返済を3回延滞した貸出者の賃金に仮差押を設定してほしいという外国系S銀行の依頼を受けて仮差押申請をして、法院が担保提供命令をして担保提供まで終えた状態だったためだ。

担保提供命令が下れば一般的に仮処分が許可されるので業界では担保提供命令はすなわち仮処分予備認容と評価される。

A法務士は依頼人であるS銀行に報告する過程では恥ずかしい経験をした。
銀行の職員は“報告を受けた外国人幹部が‘韓国は本当におもしろい国’として書類を投げたようなものだ”と伝えられ“法院がいつから棄却決定にも担保提供を受けるか”と皮肉って抗議した。
S銀行は結局債務者の賃金債権の仮差押をあきらめたしA法務士は事件から手を切ることになった。

法律新聞が確認した結果、このようなことが広がったことは法官定期人事によって担当法官が交替させられたためだと明らかになった。
仮差押申請を検討して担保提供命令を下した判事は2月24日定期人事の時転職されて新しくきた判事が申請を検討して棄却したのだ。
ソウル中央地方法院関係者は“仮処分申請に担保提供命令が下されたといって必ず仮処分が認容されるのではない”と話した。

彼は“通常的に1000万ウォン以下の金額債権の仮差押申請は認容しない”としながら“該当事件は1200万ウォンの金額債権を仮差押申請したことなのに、1000万ウォンを越えるが大差ないばかりか債務者が公務員だと逃走の危険がなくて棄却した”と説明した。
だが、依頼人に仮処分申請に対する担保を提供するようにして仮差押準備をするようにした法務士としては堪え難くならざるをえない。

大多数法務士は‘担保提供命令で仮差押申請事件の認容に対する当事者の信頼ができたとすれば当然保護されなければならない’という認識が強い。

Aさんは“担保提供命令が中間的裁判の性格だということなので後任判事の裁判結果に法律上問題がないといっても、前任判事の命令によって担保提供まで終えた事件を後任判事が棄却する相反した結果を納得できない”と話した。

瑞草洞(ソチョドン)のある元老法務士は“担保提供命令があれば仮差押申請を認容することが99%”として“A法務士はS銀行から信頼を失ったのでこれからはこの銀行の事件を担当できないことでこうしたことが繰り返されれば全体法務士の仕事が減ることになるということを法院が考慮しなければならない”と話した。

シン・ジミン記者shinji@lawtimes.co.kr

【出典】韓国/法律新聞
https://www.lawtimes.co.kr/LawNews/News/NewsContents.aspx?serial=85723&kind=AE&page=1

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Author: hasegawa

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