【韓国】電子登記連係プログラム何が問題なのか

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[ 2014-05-22]
[インタビュー]電子登記連係プログラム何が問題なのか
電子工学も出身ペク・ギョンミ法務士に聞く
“個人財産情報民間サーバーに保存…情報流出危険性大きくて”

“電子登記システムは国民が主人である公器です。
営利業者の金儲け手段で転落してはいけない理由です。

去る19日1人デモに出たペク・ギョンミ(45)国民財産権侵害防止法務士対策委員会委員長は電子登記連係プログラムは電子登記という公益的な制度を私的に利用するもので、国民の財産権を保護しなければならない責務がある司法府がその使用を積極的に制止して出なければなければならないと強調した。

金融圏の根抵当設定登記大量・一括処理ために開発
公認証明書・登記畢情報・住民登録番号など保存・加工
“保存された情報削除されると民間に委託は危険な発想”

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電子工学も出身であるペク委員長は電子登記連係プログラムが国民の財産である電子登記制度をどのように歪曲させるかを技術的に説明した。

“電子登記連係プログラムは単純に大法院が運営する電子登記システムに連結するプログラムではありません。
金融圏の根抵当権設定登記を多量で一括処理するために開発されたプログラムで民間開発者のサーバーに公認証明書と登記畢情報、住民登録番号など個人情報を保存・収集してこれをプログラムを通じて加工した後大法院インターネット登記所に一括アップ ロードする方式で駆動されます。
個人の重要な財産情報が民間サーバーに保存されるということはそれだけ個人情報流出の危険が発生する可能性が大きくなるのです。

法務士のこのような憂慮に対して電子登記連係プログラムを主に利用する金融圏とプログラム開発業者は民間サーバーに保存された個人情報は必ず事後に削除するようにしていて流出危険がないと主張する。

だが、ペク委員長は個人情報が民間業者のサーバーに少しの間だけでも保存されること自体が情報流出を招くようになる余地を与えることができると反論した。

“民間が運営するサーバーに個人情報が保存されて、これを加工してアップ ロードする過程で情報が流出することができる状況はいくらでも発生する可能性があるのです。
不動産登記情報は個人の全財産と直結する重要な問題です。
単純にサーバーに保存された情報が削除されるということだけでこのように重要な個人情報を民間に任せてもかまわないということは危険な発想です。

ペク委員長は電子登記連係プログラム問題に対する法院の消極的な態度に対しても問題を提起した。
“去る2月大規模集会以後に法院は特別な反応を見せないでいます。
電子登記制度の活性化のために電子登記連係プログラムの問題点をわざわざ座視することではないかという疑惑の視線ができるほかはないことです。
法院は外部セキュリティー専門家を参加させて電子登記連係プログラムを利用した電子登記全過程を現場検証してその結果を一般に公開しなければなりません。

彼はリレー1人デモに対する法務士の積極的な参加を頼んだ。
“法務士という職業の社会的価値は公益性に基づきます。
法務士が国民の財産権と直結する電子登記改善問題を冷遇することはできない理由です。

イム・スンヒョン記者hyun@lawtimes.co.kr

【出典】韓国/法律新聞
https://www.lawtimes.co.kr/LawNews/News/NewsContents.aspx?kind=AE&serial=84649&page=1

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Author: hasegawa

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