【韓国】7月に施行の後見人制度後押し… “後見登記法”の国会通過

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[ 2013-03-12 ]
7月に施行の後見人制度後押し… “後見登記法”の国会通過

国会が来る7月成年後見人制度の施行を控えて関連法律である”後見登記に関する法律”を今月5日に本会議を開き通過させた。

成年後見制度は、病気や障害などで判断能力が不足して自分の仕事を自分でするのが困難な成人が保護者の助けを受けられるようにした制度で、2011年2月の民法改正時に導入された。

廃止された禁治産制度や限定治産制度は、財産行為に限定されたが成年後見人制度は、被後見人の福祉を考慮して成年後見·限定後見·特定後見·後見契約で範囲を広げたのが特徴だ。法律は後見制度の範囲が拡大されて特定後見と後見契約など新しい制度が導入され、本人(被後見人)や保護者と取引する相手方が不測の損害を被らないように成年後見人の権限の範囲を登記に公示させた。

後見登記簿は、登記簿に記録する事項を成年後見などと後見契約に分けて、本人と保護者の間の法律関係を記録し、これを公示して取引の安全を高めた。また、物的編成主義に従っている不動産登記簿とは違って人個人別に作成する個人編成主義を採用して取引相手の利便性を考慮した。

後見登記事務は、後見開始の審判から保護者の選任·解任、登記業務まですべての家庭法院(地方法院または家庭支院)が担当するようにした。家庭法院が家事訴訟法上後見に関する審判を務めており、後見登記が後見審判業務とも密接な関連があり、専門性と効率性を確保することができるからである。登記事項証明書の発行や登記申請書などの閲覧を請求することができる者は、本人とその配偶者または保護者などに限定して個人のプライバシーの侵害を最小化した。法務部の関​​係者は、”障害者と高齢者の保護のための成年後見制度の施行において、必ず必要な手続き事項と登記システムの法的根拠が用意された”と明らかにした。

チャ・ジユン記者 charge@lawtimes.co.kr

【出典】韓国/法律新聞
http://www.lawtimes.co.kr/LawNews/News/NewsContents.aspx?serial=73059&kind=TOTAL&page=1

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Author: hasegawa

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