【韓国】ロースクール出身の弁護士協議会設立推進

image_printPrint

20130305_233326
ロースクール出身の弁護士協議会設立推進
協議体の構成、早ければ5月に発足
結集力強く影響大きくなるようだ
一部”弁護士社会分裂の懸念”

法学専門大学院(ロースクール)出身の弁護士が弁護士団体の設立を推進しており、大きな関心を集めている。法律新聞が取材した結果、全国25の法科大学院の学生会長出身の弁護士たちが、仮称”ロースクール出身弁護士協議会”設立のための協議体を構成したことが28日に確認された。

協議体は議論を経て、今月中に具体的な定款を作成し、5月に正式に発足する計画だ。協議会の関係者は”具体的なアイデンティティを十分に議論した後、正式に発足する計画”としながら”協議会を指導する執行部は、全会員が直接選出する方式で構成される可能性が高い”と話した。

協議会が発足すれば、ロースクール出身の弁護士のほとんどが加入するものと見られる。第1回弁護士試験出身の弁護士と来月初めに合格者が発表される予定の第2回弁護士試験出身の弁護士が協議会に加入すると、会員は約1500人を上回ったことが把握される。全国の弁護士1万2000人余りの10%余りに過ぎないが、強い結集力に弁護士社会に大きな影響を及ぼすものと見られる。

瑞草洞のハン弁護士は”相対的剥奪感が強いロースクール出身の弁護士たちが声を出せば波及力が予想される”とし、”ロースクール出身中裁判研究員と検事、軍法務官と社内弁護士などを除いて毎年700〜800人余りが弁護士に排出されるだけに、今後大韓弁護士協会と全国地方弁護士会の会務はもちろん各種選挙にも影響力を行使するだろう”と話した。

一部の弁護士は、弁護士社会が分裂するのではないかと懸念している。瑞草洞の元老弁護士は”司法試験出身の若い弁護士たちがすでに青年弁護士協会を構成した状態でロースクール出身の弁護士まで別に協議会を構成するというと心配だ”としながら”司法研修院出身でも、ロースクール出身でも同じ弁護士なので、意見があれば大韓弁協や各地方弁護士会内で解決することが望ましい”と語った。

これに対し、協議会設立準備に参加している弁護士は”ロースクール出身弁護士協議会は、弁護士業界内部の単純な職能別の任意団体に過ぎないだけで、所属会員たちもそのまま大韓弁協と地方会所属身分を維持する”とし、”弁護士社会を分裂させるというよりは、弁護士社会の疎通と統合するためのプロセスと見ることが正しい”と述べた。

大韓弁協やソウル弁護士会など法廷弁護士団体はひとまずロースクール出身の弁護士協議会の発足を歓迎するという立場だ。チェジンニョン大韓弁協スポークスマンは、 “弁護士社会に様々な利害関係が存在することが現実であるだけに、若い弁護士たちの様々な意見が開陳されることができるだろう”としながら”弁協もロースクールの弁護士協議会を通じ、これらの若い弁護士たちの苦情を包容していく”と話した。ナジスソウル弁護士会公報理事も”ロースクール出身の弁護士たちの意思を効果的に伝達するためのコミュニケーション窓口として協議会の構成を歓迎する”と述べた。

イムスンヒョン記者 hyun@lawtimes.co.kr

【出典】韓国/法律新聞
http://www.lawtimes.co.kr/LawNews/News/NewsContents.aspx?serial=72814&kind=AM01&page=1

こちらの記事もどうぞ:

image_printPrint

Author: hasegawa

コメントを残す