【韓国】一部の弁護士 “手数料ダンピング” …法務士泣く

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一部の弁護士 “手数料ダンピング” …法務士泣く
弁護士業界の不況”法務士報酬の半分の値に”
役員変更登記など法務士の業務領域に飛び込んで議論
手数料策定に自由に低価格で事件誘致
若い弁護士たち糊口の策だが、弁護士地位墜落懸念

#ソウル広津区で開業をした経歴1年目法務士Aさんは最近とんでもない経験をした。小企業の会社役員変更登記事件を持って訪ねてきた依頼人が手数料を半分ほども削ってくれと要求したからだ。この依頼は、チラシ一枚を自分に見せ法務士がどのように弁護士より多くの手数料を受けるのと問い詰めた。チラシには、弁護士事務所が役員変更登記事件を司法書士報酬よりもはるかに低価格で受任するという内容が載っていた。

#ソウル江南区のB法務士も最近一通の電話を受けてしばらくの間、苦い感情を消すことができなかった。電話をかけた相手は、自分が依頼した弁護士事務所で役員変更登記費用を14万ウォンで処理してくれるというが、これが果たして適正な価格かどうかを問い合わせた。B司法書士は情けなくて出てくる笑いで’14万ウォンは、登録免許税などを除いても法務士報酬にもならないコストで異常に低コストだから気をつけろ”と知らせた。

最近弁護士業界の不況で法務士よりもはるかに低い手数料を競争力として役員変更登記など法務士業務に飛び込む弁護士が増えており、議論がされている。手数料の上限と下限が定められている法務士に比べて手数料策定が自由の弁護士はいくらでも低価格で事件を誘致することができ、そうでなくて仕事不足で困難を経験している法務士を二重苦に陥れている。

ソウル瑞草区の法務士は”これまで法務士業務に関心がなかった弁護士が法務士よりもはるかに低価格で市場に参入し、仕事を文字通り”皆取り”している”としながら”法務士は、手数料の下限が定められており、低料金を打ち出した弁護士事務所にお手上げで競争に後れを取っている”と語った。 一方、弁護士は難しい弁護士業界の現実を反映しているだけで何の問題がないという立場だ。

瑞草洞のある弁護士は”法務士らが既存の主だった業務領域といっても、結局は弁護士が無理なく実行できる領域”と言いながら”仕事を見つけるのは難しい若い弁護士たちがそれなりの糊口の策を用意するために登記業務などを行うことを非難するのは望ましくない”と述べた。 しかし、法務士は弁護士が法務士よりもはるかに安価な手数料で事件を受任することができるのは弁護士ではなく事務職員が事件を直接実行するためだと問題点を指摘した。

水原の法務士は”弁護士たちがいくら法律の専門家とはいえ、専門性が要求される法務士業務を遂行するには力不足”と言いながら”法務士事務所で働いていた事務職員が弁護士事務所に移って弁護士を立てて事件を受任して実行する場合がほとんど”と話した。 法務士は、また、この事務職員が、いわゆる”行商事務長”と呼ばれる形で弁護士を事実上雇用して弁護士事務所を運営すると見ている。

ソウル鍾路の法務士は”このようなオフィスはほとんど事務長がオフィスを設け、すべての経費を負担し、弁護士は名義だけ渡す”とし、”弁護士業界の不況が続く中、オフィスを運営するのが難しいの弁護士が事務長が用意したオフィスで名前だけ貸しまま事務長とは別の業務をしている場合が多い”と話した。ソウル瑞草洞の他の法務士は”認定中継者事務所や銀行から一定の登記事件を供給受けてリベートを提供する事務所も多い”としながら”法務士市場を乱す人々が弁護士業界に移りながら今は弁護士市場を乱している”と語った。

これらの変則的業務形態は、ややもすると弁護士業界の信頼墜落につながる可能性がある。しかし、大韓弁護士協会は対策を立てるには、早いという立場だ。大韓弁協の関係者は、”関連陳情が入ってくると懲戒の対象に該当するため、積極的に規制する計画”としながら”まだ具体的な実態が発見されておらず、深刻なレベルに達したと見ることはできなくて実態把握のための真相調査を行うには時期尚早”と話した。

イムスンヒョン記者 hyun@lawtimes.co.kr

http://www.lawtimes.co.kr/LawNews/News/NewsContents.aspx?serial=72512&kind=AE&page=1

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Author: hasegawa

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