
“協力・共生”…弁護士・法務士’登記制度改善実務懇談会’
大韓弁協・大韓法務士協会
非訟事件など協力も強化
カンハン記者strong@lawtimes.co.kr 入力:2020-10-23午後2:38:44
弁護士と法務士が登記を含む共通専門領域と司法制度発展のために緊密に協力して職域間共生を図ることにした。
職域間消耗的争いを行うより共同の専門性を基に協力して各自の専門性を基に相互寄与して健全な競争の場を開くということだ。
大韓弁護士協会(協会長イ・チャンヒ)と大韓法務士協会(協会長チェ・ヨンスン)は22日ソウル、瑞草洞(ソチョドン)のある食堂で’登記制度改善のための実務懇談会’を開催した。

両者が登記関連実務協議体を構成したことは初めてだ。
両者はコロナ19拡散傾向などを見回して実務懇談会をずっと続けさせる計画だ。
先立って二団体は昨年から法院行政処と’登記制度政策協議会’を構成して司法登記制度主要懸案に対する議論も受け継いできている。
この日懇談会には二人の協会長と実務陣など各協会で4人ずつ参加して△登記制度全般の発展方向と△大法院で構築中である未来登記システム改善方案△その他相互共助および協力方案を議論した。
弁護士協会ではイ協会長とチョン・ヨンシク(51・29期)第1法制理事、カン・ギョンヒ(51・34期)第1企画理事、キル・ミョンチョル(45・36期)登記競売弁護士会会長が参加した。
法務士協会ではチェ協会長、チョ・シンギ専門委員、ソ・ジョンウ専門委員、キム・ジンソク情報化委員長が参加した。
イ協会長は”弁護士と法務士が協力すれば登記制度が二つの職域皆にブルーオーシャンになることができる”として”国民と会員のための登記制度改善方向を用意するために最善を尽くそう”と話した。
チェ協会長は”法務士と弁護士はどの資格者関係より協力することが多い。
(特に)市民の財産権保護と密接な関連がある登記制度で共同利害当事者”として”今回の懇談会を開始するにあたり一緒に市民の便益を図り信頼を構築しよう”と強調した。
両者は未来登記システムを含む司法制度改善作業で一緒に意見を陳述する一方登記他非訟事件などでも協力を強化する計画だ。
イ協会長は”社会が深刻な葛藤を経ていて法曹職域間にも職域守護および拡大のための競争が激しい”として”消耗的対立と葛藤より共生法を模索して共存と未来を模索しなければならない時”と話した。
ソ・ジョンウ法務士協会専門委員は”早くこのような機会を持つことができなかったのが惜しい気がする”として”お互い間の理解の幅を広げて共感を形成する契機になった”とした。

【出典】韓国/法律新聞
https://www.lawtimes.co.kr/Legal-News/Legal-News-View?serial=165185&kind=AE
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