【韓国】ロースクール協、民法・刑法標準判例1373選 初公開

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ロースクール協、民法・刑法標準判例1373選初公開
ロースクール教授56人、民法830個・刑法543個の選定

イ・スンギュ記者soonlee@lawtimes.co.kr 入力:2020-04-23午前9:03:08

全国25個のロースクール教授が集まって初めて我が国の代表的な民法と刑法標準判例1373個を選定して公開した。

法学研究と法曹人養成教育の責任を負っているロースクール教授が集団知性を集めて厳選しただけ’黙って判例暗記’式で流れているロースクール教育課程と弁護士試験などに大きい変化をもたらすのか注目される。

法学専門大学院協議会(理事長キム・スンソック)は最近ホームページを通じて民法標準判例830選と刑法標準判例543選を公開した。代表的な基本法である民法と刑法の基本理念と法理をよく含んでいる判例だ。

協議会はこれら標準判例を中心に弁護士試験問題を出題してロースクール生が一定の水準以上の点数を取得すれば合格するようにすることによって弁護士試験の資格試験化を成し遂げるという腹案も持っている。

先立って協議会は昨年4月民法と刑法など基本科目に対する標準判例選定のために我が国法学研究代表学術団体である韓国民私法学会と韓国刑事法学会に二つの科目の標準判例選定作業を依頼した。

ロースクール教育過程・弁護士試験
有機的に連係

協議会は民法と刑法に終わらないで関連予算を確保して今年中に憲法、行政法、商法など他の科目の標準判例選定研究サービスも依頼する予定だ。

民法標準判例選定には共同研究陣で韓国民私法学会会長であるチョン・テユン梨花(イファ)女子大ロースクール教授とキム・サンジュン高麗(コリョ)大ロースクール教授、パク・ドンジン延世(ヨンセ)大ロースクール教授、ユン・ソクチャン釜山(プサン)大ロースクール教授、イ・ドンジン(42・司法研修院32期)ソウル大ロースクール教授、イム・ビョンソク(52・29期)全南(チョンナム)大ロースクール教授など全国25個のロースクールで1人ずつ全25人の教授と民事法学会幹事6人など全31人の大学者が参加した。

学生学業負担軽減
弁試資格試験化礎石に

研究陣は分野別で民法総則170個、物権185個、債権333個、親族・相続142個の標準判例を選定して争点と判決要旨、選定理由などを説明した。

刑法標準判例選定には韓国刑事法学会会長であるキム・ソンニョン慶北(キョンブク)大ロースクール教授とイ・サンウォン(60・21期)ソウル大ロースクール教授、チョン・ジンホ東亜(トンア)大ロースクール教授、ハ・テフン高麗(コリョ)大ロースクール教授、ホン・スンヒ円光(ウォングァン)大ロースクール教授など25個のロースクールで1人ずつ全25人の我が国代表刑法学者が参加した。

憲法・商法など
他の科目標準判例も選定推進

これらは分野別で刑法総論で177個、刑法各論366個を選定して争点と決定要旨、選定理由などを説明した。

ロースクール協議会関係者は”標準判例を中心にロースクール教育過程と弁護士試験が有機的に関連するならば学生たちの学業負担を軽減させて弁護士試験の資格試験化のための礎石を作ることができるもの”としながら”全国25個のロースクール教授が皆参加しただけに標準判例が講義と試験出題などに積極的に活用されるのを期待する”と話した。

ソウルのあるロースクール生は”直ちに来年弁護士試験から標準判例だけで出題される可能性は少ないが時間が不足するロースクール生の立場では受験範囲を減らすという側面で肯定的に見る”として”標準判例がロースクール講義と弁護士試験に持続的に反映されるならばロースクール制度の新しい跳躍契機になるだろう”とした。

【出典】韓国/法律新聞
https://www.lawtimes.co.kr/Legal-News/Legal-News-View?serial=160556&kind=AM

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Author: hasegawa

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