【韓国】リーガルAIの能力

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カン・ハン記者strong@lawtimes.co.kr 入力:2019-09-05午前9:17:18

先月29日開催されたアルファロー競技大会の結果を巡って法曹界で期待とともに憂慮も溢れ出ている。

弁護士とリーガル人工知能(Legal AI)が協業したチームが1~2等を占めて弁護士でだけ構成された’人チーム’に比べて圧倒的な優位を見せたためである。

さらに弁護士でない一般人とAIで構成されたチームまで弁護士でだけ構成されたチームを大きい点差に締め出して3位を占めた。

一部マスコミでは”AIと一般人が弁護士を負かした”として弁護士無用論まで広げた。
法曹界の一部でも”そうでなくても難しいがこういうことではそれなりに残った仕事までAIに全部奪われるのではないか”という不機嫌な声が出る。

“安くてはやいAIが人(弁護士)の席を威嚇するもの”という話も聞こえる。
だがAIに対して行き過ぎた期待はもちろん深刻な憂慮や拒否感を持つ必要はないものと見られる。
AIはスマートフォンや計算機のように人を助ける便利な道具なので、実務ではこれを適切によく活用する’協業知能’がカギになるためである。
今回の大会に現れたようにAIは確かに人を凌駕する分析速度と膨大なリサーチ能力を見せた。
だが、このような資料を基に最終結論を下すのは人の役割である。

ここでもう一歩踏み出して新しい法理と論理を構成して創造するのも人の役割である。
今回の大会で2点差で惜しく2位を占めたキム・ハンギュ弁護士は”(パートナーである) AIの夜間労働関連助言に(弁護士として)同意できなくて反対内容の結果報告書を作成した”と話した。

AIは弁護士の競争者ではなくて、競争者になってもならない。
AIは法律サービス消費者である国民に弁護士がより的確で迅速なソリューションを提供することができるように助ける道具である。

茫然としているため息より未来指向的悩みが必要な時である。
未来時代の法専門家の役割を深く悩んでそれに応じる能力を備えるのに焦点を合わせた立法的・政策的制度準備に努力を傾けなければならない。

【出典】韓国/法律新聞
https://www.lawtimes.co.kr/Legal-Opinion/Legal-Opinion-View?serial=155523&kind=

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Author: hasegawa

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