【韓国】法律市場の変化、‘非対面サービス’時代到来するか

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アン・ジンウ 私一人法律事務所弁護士 承認2019.08.16 12:17

アン・ジンウ 私一人法律事務所弁護士

最低賃金委員会は去る12日2020年最低賃金を時間当り8千590ウォンと決めた。
今年より2.87%、240ウォン上がった。

最低賃金は使用者に、営業と廃業(あるいは海外移転)、4~5人雇用と2~3人雇用あるいは自動化・無人化、15時間以上勤労契約と超短時間勤労契約などをやむをえず選択するように圧迫する。

このような影響でキオスク(KIOSK)の登場と大衆化が加速化して‘非対面サービス’が日常化されている。

区庁、町役場だけでなくレストランから銀行に至るまでこの頃私たちの周辺で非対面サービスに簡単に接することができる。

このように一つのトレンドに位置した非対面サービスは多様な分野と業種にその領域を拡張していっている。
特に業務時間が限定的な金融取り引きでは時間と場所に束縛されることなく利用できるスマートバンキングなどの多様な銀行サービスが位置していきつつある。

必ず銀行窓口を通じてだけで口座開設ができた以前と違いスマートフォン普及率が高まって非対面実名確認を通じて口座を開設することができるようになった。

このようにすべての産業がIT技術の発展と足並みをそろえて非対面サービスで領域を拡張させている状況で法律業務市場も変化に参加する必要がある。
法律市場も既存の対面サービスの限界に至っていてこれを抜け出して時間と場所に束縛されることなく利用できる非対面サービス、すなわち‘非対面ローファーム’の時代を準備しなければならない。

法律業務市場のうち特に訴訟の業務の場合、ほとんどのクライアントが人的ネットワークや広告のためのブログおよびホームページで情報を得てオフライン形態の弁護士事務室に来訪して対面相談を進めて委任契約を締結してはじめて弁護士が訴訟の業務手続きを進める典型的な‘対面サービス’形態のサービスを維持している。

しかし2018年司法年鑑によれば毎年法院受付事件中約5%程度だけ弁護士の助けを受けて手続きが進行していて約95%は弁護士の助けることなく当事者が直接進行(‘私一人訴訟’)していることが分かる。

‘電子訴訟’は国民がより容易で早く訴訟を進行できるようにするシステムである。
電子訴訟は2010年4月に初めて施行された制度で実際の民事訴訟大部分で利用されている。
電子訴訟はあえて法院を直接訪ねて行ったり文書を出力して紙文書を受け付けたりしなくても電子で訴状および書面を受け付けることができるという趣旨で始まったが、一般国民の場合、使用方法や訴訟の手続き全般を理解して電子訴訟システムを活用することは事実上難しくて結局は弁護士使用者が大部分を成しているという点で初期電子訴訟の導入趣旨は見るべきものがないのも事実である。

‘私一人訴訟’比率が95%になるのは法律業務の消費者と供給者(弁護士)が会える時間的・場所的限界、消費者と供給者の間の訴訟費用(価格)に対するギャップがとても大きい状況に起因する。

需要者である国民の立場では日常で必要な法律業務を受けようと思う需要は常に存在してきたが適正な価格の弁護士法律業務が接近可能でなくてあえて法的助けを求めないであきらめてしまう場合が相当多かったし、これは厳然と存在する市場さえも法律市場で冷遇してしまった結果になった。

消費者は最大限安い料金で法律業務を提供されることを望む反面供給者は一定以上の金額を受けることを望んで、その中間領域帯の法律業務は不法的に事務長が処理したり法務士、行政士、労務士等々の法曹類似職域により地下市場で埋められている実情である。

供給者である弁護士の立場でも弁護士数が2万人を越えて3万人に向かっていきつつあるにつれ需要供給の法則上受託料価格下落圧迫を受けるが、事務室賃貸料と事務職員人件費など所要費用を考慮すれば法律市場での1件当り選任金額に対してマジノ線[仮訳者注:最後の防衛線] が存在する状況だ。
このような状況で需要と供給原則で価格競争力を備えるための代表的な方法論が非対面サービスと考える。

すべての産業がIT技術の発展と足並みをそろえて領域を拡張させている状況で法律業務市場も変化が必要である。
デジタル環境に最適化された非対面サービスの拡大は法律市場の業務環境改善だけでなく保守的で停滞している法律業務市場に新しい突破口になるものと見られる。

アン・ジンウ 私一人法律事務所弁護士 ltn@lawtv.kr
Tag#非対面_サービス #法律市場 #私一人訴訟
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【出典】韓国/法律放送ニュース
http://www.ltn.kr/news/articleView.html?idxno=24314

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Author: hasegawa

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