【韓国】法律人工知能どこまできたか… 29日初めての試験台に

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人工知能法学会・司法政策研、第1回腕自慢大会開催
強い記者strong@lawtimes.co.kr 入力:2019-08-13午前9:05:15

法律専門家である弁護士と法律人工知能(Legal AI)が’混合チーム’を構成して弁護士でだけ構成された’人チーム’と法律諮問能力を競う競技会が国内で初めて開催される。

4次産業革命が法律サービス産業と市場のパラダイムを革命的に変えていくという期待と憂慮が交差する中で、今回の大会が国内AIとリーガルテックの現状を診断する照準器となる展望なので耳目が集中している。

韓国人工知能法学会(会長イ・サンヨン)は司法政策研究院(院長カン・ヒョンジュン)と共に29日午後1時30分瑞草洞(ソチョドン)弁護士会館で’第1回法律人工知能カンファレンス’を開催する。

科学技術情報通信部とマイクロソフトの後援を受ける今回のカンファレンスでは本行事である’学術大会および深層討論会’と附帯行事である’アルファロー競技会(Alpha Law Competition)’が同時に進行される。

‘弁護士でだけ構成されたチーム’と
‘弁護士とAIの混合チーム’対決

イ会長は”人工知能技術の発展が法の制度に及ぼす影響(Law for AI)に対しては国内研究が相当部分進展したが、人工知能技術を法律業務に活用するための方案(AI for Law)に対しては関心と議論が生ぬるい”と指摘した。

それと共に”アメリカなど世界各国で法律人工知能が弁護士に必要不可欠な道具に位置している変化を読まなければならない”として”法曹界だけでなく社会全般の注意を喚起して研究生態系基盤を磨き上げる契機になることを願う”と明らかにした。

競技会は弁護士2人で構成された’人チーム’または弁護士とAIで構成された’混合チーム’など8~10個のチームが与えられた時間内に法律文書検討報告書を審査団に提出して、諮問の迅速性と報告書の正確性などを審査受ける方式で進行される。

各チームは主宰側が準備した労働契約書と秘密維持契約書などを分析して契約書の問題点・法的根拠・代案などを提示することになる。

審査委員団はイ・ミョンスク(56・司法研修院19期)弁護士が委員長を、シ・ニョンホ(61・16期)弁護士とパク・ヒョンヨン(55・19期)弁護士が委員を引き受ける。
審査団は各チーム答案を検討して授賞して、講評もする予定だ。

8~10個のチーム出場
一定時間に法律検討報告書提出

ただし、今回の大会が人間とAIの対決を意味するのではない。
グーグルの人工知能(AI)囲碁プログラムである’アルファ碁(AlphaGo)’は2016年3月プロ囲碁棋士イ・セドル9段と囲碁対決を行って4:1で勝利して全世界にAIの存在と発展の姿を知らせる契機を用意したし、アルファ碁から名前を取った今回の競技会にも同じ期待が寄せられた。

だが、単純な対決構図を越えて人間とAIの協業知能(Collaborative Intelligence)を計るのに焦点が合わされた点が特徴である。
弁護士とAIが一チームを組んだ混合チームは弁護士とAIの協業能力が観戦ポイントである。
弁護士はAIを運用して、結果値を補正して諮問報告書を完成する役割を受け持つことになる。

ある大型ローファーム弁護士は”専門性と公益性が土台になるリーガル領域で法専門家が完全に代替されることは難しい”として”技術発達により人工知能活用能力も弁護士の力量を判断する定規の中の一つとして位置を確立するものと見られる”と話した。

また他の弁護士は”現行法と技術的制限で弁護士でないAIアルゴリズムは依頼人に単独で完全な諮問ができない”として”現在の段階では弁護士の秘書の役割をどれくらいはやくて正確に遂行するのかがカギ”と説明した。

弁護士ならば誰でも他の弁護士またはAIと組になって大会に参加できて、主宰側はロースクール生の参加も許容する方針である。
混合チームでは現在の国内のある研究所で自主開発したAIアルゴリズムが含まれた2チームの出場が確定した状態である。
もしまた他のAIアルゴリズムが弁護士と組になって参加申し込みをする場合、法曹界で活発に開発されているAI間対決がなされるのか注目される。

観戦ポイントは混合チーム
弁護士とAIのコラボレーション能力レベル

学術大会ではユ・チャンドン韓国人工知能学会長が’4次産業革命と人工知能’をテーマとして基調講演を、キム・ビョンピル カイスト[仮訳者注:韓国科学技術院のこと。KAIST: Korea Advanced Institute of Science and Technology]教授が’Legal AIとは何か’をテーマとして主題講演をする。

続いて各界専門家たちが’Legal AI、挑戦なのかチャンスなのか’を主題で深層討論する。

法院ではキム・ジョンファン(41・34期)司法政策研究院研究委員とユ・ドンキュン(41・36期)法院行政処情報審議官が、学界ではハン・エラ(47・27期)成均館大ロースクール教授が出る。

弁護士業界ではコ・ファンギョン(47・31期)法務法人広場弁護士とキム・ヒョンウ(39・39期)法務法人地平弁護士が、リーガルテック業界ではキム・ボンファン Law&Company代表とホン・ジョンミン(41・42期)ロストリ[仮訳者注:Law story]代表が討論する。

カンファレンス傍聴または、アルファロー大会参加希望者はホームページ(http://intranet.pagei.gethompy.com)で申し込めば良い。
カンファレンス関連問い合わせは韓国人工知能法学会事務局(TEL 042-821-5819,kaail.email@gmail.com)に、アルファロー大会申請関連問い合わせは別に組織された審査委員団事務局(TEL 02-599-0222,alpha.law2019@gmail.com)にすればよい。

【出典】韓国/法律新聞
https://www.lawtimes.co.kr/Legal-News/Legal-News-View?serial=154961&kind=AL

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Author: hasegawa

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