【韓国】弁護士試験合格率両極化…‘ロースクール序列化’さらに明確

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掲載日時:2019年05月01水

ソウル・考慮・延世大70~80%
一部地方対は20~30%台
法曹界“弁試浪人量産憂慮”

弁護士試験合格率が急落してソウルと地方所在ロースクール間の合格率格差がさらに大きくなっていることが明らかになった。

過熱競争によるロースクール序列化はより一層明確になっていわゆる‘弁試浪人’増加に対する憂慮が出てくる。

法務部が1日発表した第8回弁護士試験結果とロースクール別合格率資料を見れば、ソウル大(80.9%)と高麗(コリョ)大(76.4%)、延世(ヨンセ)大(69%)順で高かった。

司法試験時期のいわゆる‘SKY’ 3強構図が相変らず堅固だった。
成均館(ソンギュングァン)大(68.8%)、西江(ソガン)大(65.6%)、慶煕(キョンヒ)大(63.8%)、梨花(イファ)女子大(62.5%)等首都圏上位圏大学合格率も60%を上回った。

反面、円光(ウォングァン)大(23.4%)、済州(チェジュ)大(28.0%)、東亜(トンア)大(31.6%)、江原(カンウォン)大(32.9%)等地方所在大学の合格率は20~30%台に終わった。

法務部は当初ロースクール序列化が固定化されるとしてロースクール別合格率を公開しなかったけれど、大韓弁護士協会が法務部を相手に出した学校別合格率公開訴訟がソウル高裁で弁護士協会勝訴で確定するに伴い昨年から公開してきた。

ロースクール在学生および卒業生は弁護士試験合格率が持続的に落ちるところに、5年内5回だけ試験に受験できる規定が‘弁試浪人’という社会問題を招いたと主張している。

あるロースクール学生は“試験合格線がどこまで上がるのか心配”としながら“合格率を制限しなければならないという先輩弁護士が後輩の困難を分かるのか分からない”と話した。

反面大韓弁護士協会を含んだ弁護士は“弁護士数が急増して生存権まで侵害受けている”と主張する。
2009年1万1016人だった弁護士登録者数が今年2万6034人に急増した。
法務士、弁理士、税理士など法曹類似職域も弁護士固有業務である訴訟代理業務進出を摸索中だ。

大韓弁護士協会第2国際理事であるソ・サンユン弁護士は“弁護士があふれ出て水準以下のサービスを提供する弁護士に対する恐れがある”として“類似職域を統廃合して弁護士制度に一元化して、弁護士試験資格化は長期的に模索しなければならない”と話した。

大韓法学教授会は先月29日声明書を出して“ロースクール制度は完全に失敗した制度”として“新司法試験を導入しなければならない”と主張した。

キム・ユンヒ/イ・ヒグォン記者 worm@munhwa.com

【出典】韓国/文化日報
http://www.munhwa.com/news/view.html?no=2019050101071221306001

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Author: hasegawa

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