【韓国】”益々増えれば皆死んで” vs. “食い扶持確保する先輩たち情けない”

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パク・ヒョンイク記者
入力2019.04.29 17:06

ビョン時合格率’初めての反騰’に弁護士業界わいわい
ロースクール在学生、ロースクール出身弁護士正面衝突
一部では”ロースクールは失敗…司法試験復活しなければ”

“弁護士市場はもう滅びました。 こういうことでは公認仲介士もできない職業になりはしないかと思いますね。”

今年弁護士試験合格者数が100人近く増えて、法学専門大学院(ロースクール)出身弁護士が大きく反発している。

弁護士排出速度が既存よりはやくなれば競争が過熱されて、法律市場自体が崩れると憂慮しているものである。

反面ロースクール在学生は”今でも不足する”として合格基準を低くして合格者数を大幅増やさなければなければならないと主張する。
一部では”司法試験を復活しなければならない”という声も出てくる。
ロースクール制度導入10年目なのに‘ロースクール制度’に対する雑音は絶えることなく続く。

法務部は最近第8回弁護士試験合格者数を1691人と決定した。
昨年(第7回)合格者数1599人より92人増えた。
特に受験者対比合格率が50.78%で前年(49.35%)より高まった。
ロースクール制度が導入された以後弁護士試験合格率が上がったことは今回が初めてである。

弁護士試験合格者数は毎年ロースクール入学定員対比75%(1500人)以上を基準として既存合格規模や法曹人需給現況、採点結果などを考慮して法務部が‘定員制’形式で決定する。
合格者発表がある前から法曹界はざわざわした。
毎年繰り返される姿だ。
出身別に、現在の状況別に利害関係が違って”合格者数を減らさなければならない” “増やしてほしい”各々要求の声を出すものである。

去る22日午前ソウル、瑞草区(ソチョグ)弁護士会館の前で開かれた弁護士試験合格者数増員の賛成集会で全南(チョンナム)大ロースクール出身ヤンピルグ(34)さんが断髪式を挙行している。/チェ・ヒョジョン記者

ロースクール生”合格者大幅もっと増やしてほしい”
合格者発表四日前の去る22日ソウル、瑞草区(ソチョグ)ソウル地方弁護士会建物の前ではロースクール卒業(試験準備生)・在学生30人余りが”弁護士試験を‘資格試験化’せよ”としてデモをした。

ロースクール生は断髪式まで挙行して”弁護士試験を最小限の資格だけ確認する資格試験にせよ”と叫んだ。

毎年合格率が落ちるところに最大5回受験制限まであって当初進入障壁を低くしようとしていたロースクール導入趣旨と合わないという主張だった。

今回の合格者発表以後彼らは小幅だが合格者数が増えたことに対して内心歓迎して”今後もっと増やさなければならない”とした。

ロースクール3学年ファン某さんは”ロースクール制度は弁護士数を増やしてより多くの国民が法律業務を利用することができるようにしようとの趣旨で始まった”として”すでに業界に進出した先輩たちが自分の食い扶持を心配して合格者増員を反対しているので情けない”とした。

民主社会のための弁護士会(民主弁護士会)と参与連帯もロースクール生の声に力を加えている。

民主弁護士会は”ロースクール制度は‘教育を通した養成’を最も重要な導入目的とする”として”このためにはロースクール教育を正しく修了した者なら弁護士資格を大きい困難なく取得することができるようにしなければならない”とした。

ロースクール出身弁護士”さらに選べば皆死ぬ”
ロースクール生が集会を開いた去る22日大韓弁護士協会所属弁護士60人余りはロースクール生に対抗して応戦集会を開いた。

彼らは”法務士、弁理士など類似職域を縮小せよ”と要求した。
法務士と弁理士など類似職域が弁護士業務領域を侵している問題を提起して合格者数をもっと増やしてはいけないという主張も付け加えた。

大韓弁協側は”類似職域問題が解決されない状況で法曹人排出数を増加させるのは望ましくない”とした。

法律市場環境がますます難しくなっていて弁護士排出数が増えれば皆が死ぬほかはないという趣旨であった。

ロースクール出身キム某弁護士は”結果的に無理強いした方法を使って弁護士合格者数を増やすということを(政府が)見せたもよう”としながら”こういう先例を残せば今後合格者は幾何級数的に増えるだろう”と話した。

また他のロースクール出身のシム某弁護士は”すでに法律市場は飽和状態で、ますます大型ローファームや前官が一人占めする両極化が深刻化している”として”それにしても平凡なロースクール出身弁護士は立つ場所がないのに(弁護士供給が増えて)私達が血まみれになった”とした。

彼は”今の趨勢ならばさほど経過せず弁護士5万人時代がくるもの”としながら”皆一緒に共倒れになる日が遠くない”とした。

去る18日午後大統領府近隣道路で開かれた’全国法学専門大学院(ロースクール)総決起大会’でロースクール在学生と卒業生が弁護士試験合格率を高めてロースクール教育正常化を促すピケッティングをしている。/聯合ニュース

“司法試験復活” “新しい試験作ろう”という意見も
大韓弁協によれば去る3月基準全国で活動中である国内弁護士数は2万1000人余りである。
今回の合格者が皆開業登録をすれば2万3000人を越えることになる。
2010年開業弁護士数が1万1000人余り水準だったことと比較すると10年間で2倍ほど増えた。

全国の139個の法大教授などで構成された大韓法学教授会は29日声明を出して”ロースクールは学問としての‘専門法学’を教えるべきなのに、技能工を養成する‘技術法学’に転落した”としながら”法学教育の専門性を低下させ、特定名門大の一人占め現象と法律サービスの質の低下を深刻にさせた”と主張した。

それと共に”ロースクールに進学できない社会的弱者と疎外階層も受験できる‘新司法試験を導入しなければならない”とした。

‘司法試験存続のための考試生会’は去る26日ソウル、鍾路区(チョンノグ)大統領府噴水台広場で”ロースクールを廃止して司法試験を復活させなければならない”として”ロースクールは失敗した制度で自ら機能出来ずにいる”とした。

彼らは”過去医学専門大学院を医大体制に戻した例がある”としながら”ムン・ジェイン大統領と政府はロースクール廃止と司法試験復活のための議論に直ちに着手しなければならない”とした。

法務部は今後弁護士試験管理委員会の下に小委員会を置いて‘合格者決定基準’を初めから再び確かめてみることにした。

管理委員6人で構成された小委員会は来る8月まで今までの制度運営結果と変化した法曹界状況などを考慮して改善方案を講じるという方針である。
また、5年5回受験制限緩和と関連しても適切なのか可否を検討するという。

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出処:
http://news.chosun.com/site/data/html_dir/2019/04/29/2019042902846.html

【出典】韓国/朝鮮日報
http://news.chosun.com/site/data/html_dir/2019/04/29/2019042902846.html?utm_source=naver&utm_medium=original&utm_campaign=news

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Author: hasegawa

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