【韓国】弁護士試験合格者決定基準再検討する

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法務部、6人の小委員会構成…来る8月まで活動
第8回合格者1691人発表…合格率50.78%記録

[仮訳者注:画面右側の韓国語文字は上段「法務部」中段「第8回弁護士試験」下段「試験場」]

パク・ミヨン記者入力:2019-04-27午前1:27:46

今年実施された第8回弁護士試験合格者が1691人で最終決定された。
受験者対比合格率は50.78%だ。
昨年合格率は弁護士試験制度導入以後初めて40%台に下落したが1年ぶりに50%台を回復した。

法務部は26日第15回弁護士試験管理委員会を開催して’2019年度第8回弁護士試験合格者’を決定・発表した。
合格者は1660点満点で905.55点以上を得た1691人だ。
受験者3330人の中で1691人が合格、受験者対比合格率は半分をかろうじて越えた50.78%を記録した。
歴代最低値である49.35%を記録した昨年より1.43%上がった。

弁護士試験管理委員会は”第13回弁護士試験管理委員会で審議した合格者決定基準である’入学定員対比75%(1500人)以上’と定めたものの’既存弁護士試験合格者数および合格率、ロースクール導入趣旨、受験人員増加、法曹人需給状況、ロースクール学士管理現況、採点結果’などを総合的に考慮した”と明らかにした。

法務部関係者は”法務部長官は弁護士試験管理委員会の審議内容を受け入れて1691人を第8回弁護士試験合格者と決定した”として”今回の決定はロースクール制度の趣旨を考慮して持続的な合格率下落に対する不安感から抜け出してロースクールの忠実な教育により集中することができるようにしようと考えたこと”と説明した。

合格者の中で法学専攻者は698人(41.28%)、非法学専攻者は993人(58.72%)で昨年に続き非法学専攻者が法学専攻者を追い抜いた。
性別で見れば男性935人(55.29%)、女性756人(44.71%)を記録して女性が昨年に比べて1.37%増えた。

弁護士試験はロースクール卒業後5年間で全5回受験できて受験者は毎年増える反面合格者数はロースクール入学定員である2000人の75%である1500人ラインを維持して受験者対比合格率はずっと下落傾向を見せた。

1回試験の時には87.15%で非常に高かったが2回75.17%、3回67.63%で毎年急減したし、4回の時には61.1%、5回の時には55.2%を記録して6回試験の時には51.45%まで落ちた。
昨年には49.35%に落ちて弁護士試験制度導入以後最低値を記録した。

一方法務部はロースクール導入11年ぶりに弁護士試験合格者決定基準を再検討することにした。
この日管理委は合格者決定基準を再議論するための’小委員会’を構成してロースクールに関連した資料と変化した状況などを考慮して長期的に最も適合した合格者決定基準が何か研究・検討することにした。
弁護士試験管理委員会委員6人で構成された小委員会は来る8月まで活動する予定だ。

この他にも法務部は選択型試験科目縮小、受験制限緩和、専門的法律分野に関する科目試験の改善など弁護士試験制度改善を継続的に推進する計画だ。
弁護士試験管理委は選択型試験科目を憲法・民法・刑法3科目に縮小するのに伴った配点調整方案を審議したが、科目縮小による選択型試験の配点減少分だけ事例型試験の配点を増加させて総点を維持することに決めた。

法務部関係者は”基本法律科目に対する深みある理解を誘導するための趣旨であり、関連弁護士試験法令改正手続きを迅速に推進する”として”5年5回受験制限緩和および専門法律分野に関する科目試験の改善法案に対しても積極的に検討する予定”と付け加えた。

弁護士試験合格率が50%を回復することになるとすぐにロースクール関係者たちは安堵のため息を吐いた。
ロースクール協議会関係者は”ロースクール教育正常化のためには弁護士試験で受験者対比60%以上合格させるべきなのに合格者数が受験者対比50%に終わったことは惜しい”が”昨年に比べて小幅増加したことはそれなりに幸運”と明らかにした。

法務部はこの日確定した第8回弁護士試験結果とロースクール別合格者数など関連統計資料を来月1日法務部ホームページに掲示する予定だ。

【出典】韓国/法律新聞
https://www.lawtimes.co.kr/Legal-News/Legal-News-View?serial=152652&kind=AD

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Author: hasegawa

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