【韓国】不動産登記事件の配当に関する事務処理指針(登記例規第1503号)

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不動産登記事件の配当に関する事務処理指針

1.制定理由
○ 登記官に不動産登記事件を適正・公平に割り振ることによって登記官が登記事務を迅速で正確に処理するのに必要な事項を規定するためのものである。
2.主要内容
○ 全国登記所のうち登記事務を担当する登記官が2人以上である登記所(登記局・課・系含む)全部を適用対象にする(第2条)
○ 不動産登記事件の配当方式を地域専門担当制配当土地式から不作為均等配当方式に切り替えるものの、同じ不動産に対する登記事件、同じ登記原因に基づいた登記事件、連件として表示した登記事件等は同じ登記官に一括して割り振ることができるようにする(第3条)
○ 集団登記事件(同一団地内の集合建物に対する30件以上の登記事件)も一般登記事件のように無作為で均等に割り振ることを原則にするものの、特別な事情がある場合には日程単位で区分して割り振れるようにする(第4条)
○ アロス-テキスト(AROS-TEXT)形態や原始的誤りがある登記記録に関する登記事件など特定の登記事件は専門担当登記官を指定して処理することができるようにする(第5条)

[仮訳者注:AROS(AutomatedRegistry Office System)システムは、不動産登記システムでサポートされている登記の種類ではなく、新規に発生した登記の種類などの場合、不動産登記システムでは処理できなので、これらの申請事件を処理するために登記事項をテキスト形式で処理するシステムです。AROS Text登記簿の場合、不動産登記システムに登録していない事由が解消されたことを定期的に確認して事由が解消された場合、一般的な形式の登記簿に切り替えるようにします。(参考文献:登記業務電算化白書(1994~2004)裁判所行政処)]

○ 職権でする登記または、管轄地方法院の命令によりする登記等を担当する登記官の指定方法を規定する(第6条)
○ 配当に錯誤があり、または担当登記官に特別な事情があって再配当を要求する場合には登記事件を再配当されるようにする(第7条)
○ 登記所長にとって定期的な登記官会議の開催等を通して登記官が登記関連法令と制度の変更内容等登記事務の処理に必要な情報を共有できるようにするようにする(第8条)
3.不動産登記事件の配当に関する事務処理指針
  添付のとおり

大法院登記例規第1503号                     2013.10.18決裁

不動産登記事件の配当に関する事務処理指針

第1条(目的) この例規は登記官に不動産登記事件(以下”登記事件”という)を適正・公平に割り振ることによって登記官が登記事務を迅速で正確に処理するのに必要な事項を規定することを目的とする。

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Author: hasegawa

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