【韓国】成年後見制施行初日、全国8件受付

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[ 2013-07-01]
成年後見制施行初日、全国8件受付
1日裁判所と保健福祉部によれば、成年後見制度が本格施行されたこの日全国法院に全8件の後見審判請求が受け取られた。
ソウル家庭法院2件、仁川(インチョン)地方法院1件、清州(チョンジュ)地方法院3件、清州(チョンジュ)地方法院忠州(チュンジュ)支院2件だ。

受け取られた後見審判請求は全部発達障害者を後見するための請求事件だ。
この中には知的障害を病んでいるA(23)氏も含まれている。
A氏は親戚のおじいさんと生きているけれどおじいさんがあまりにも高齢なので保護されるには力不足だ。

最近では近所でだまされて携帯電話料金も支払うなど損害をこうむった。
A氏は法院が後見人を選任すれば生活に必要な通帳管理や契約代理などの助けを受けることができる。
成年後見制はA氏のような知的障害人だけでなく病気、老齢で意志決定が難しい成人に後見人を選任して財産を管理して意志決定を助ける制度だ。

法院は後見が必要な人に対して家事調査を実施して当事者尋問を経て必要ならば精神鑑定を進めることができる。
後見人は当事者の意志を一番最初に考慮して決めて、家族や親族のうち適当な人がいなければ法院が決める第三者を後見人に指定することになる。

今回受け取られた事件は全部成年後見制中でも本人は自由に意志決定ができて後見人が決まった行為にだけ代理権を持つ’特定後見’と本人が後見人の同意を得ないで契約すれば後見人が取り消しできる’限定後見’事件だ。
本人の能力を包括的に制限する成年後見請求は一件も受け取られなかった。

保健福祉部関係者は”本人の意志決定を包括的に代理した禁治産・限定治産制度とは違い、本人が最大限自ら決められるように意志決定を支援して一定部分だけ後見人が代理できる制度の長所を忠実に反映したこと”と明らかにした。

シン・ソヨン記者ssy@lawtimes.co.kr

【出典】韓国/法律新聞
http://www.lawtimes.co.kr/LawNews/News/NewsContents.aspx?serial=76383&kind=AA&page=1

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Author: hasegawa

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